知識に価値がある

80歳過ぎの新規の男性が来院。

膝の痛みをどうにかしたいとのこと。

 

でも、よくよく話を聞いていくと

膝の痛みは我慢できるから

歩くスピードを同年代よりも遅いから

速く歩けるようになりたいというのが

ホントに望んでいることだった。

 

過去にこのような相談は何人も受けた。

 

・歩く時に力が入らなくて歩くスピードが遅い。

・足に力が入らなくてフラフラする。

・長い距離が歩けない、など。

 

だけど今まで回数を通ってもらうことができなかった。

 

その理由は簡単で

2、3回の施術だけでは

あまり変化がなかったから。

 

その場は変化があって楽になるけど

日常生活に戻るとすぐに戻ってしまう・・・

というのが通うのをやめる理由だった。

 

 

なので、最近は相手のためにはならないと思ったので

こういう方は初回のカウンセリングだけで

お断りするようにしていた。

 

でも、今回は2週間調べた知識が役立って

なぜ良くならないのかということが

分かりやすく伝えれることができた。

 

自分の考えではなく

クライアントさんの状態を

淡々と伝えた。

 

つまり事実をそのまま伝えただけ。

 

今回のケースだと

歩くスピードが遅くなっているのは

筋肉が弱っていることや

筋肉が上手く使えてないことが原因。

 

なぜ筋肉が弱ったり

うまく使えてないかというと

姿勢がよくないから。

 

なので、結局は姿勢を少しだけ

変えていくことが

悩みの解決になるのではないか。

そんなことを伝えた。

 

 

僕が話した内容って特に驚きもなくて

よく言われることだと思う。

 

でも、その当たり前のことを聞いて

次回の予約を取る気になったというのは

事実を知りたかったということ。

 

1回でよくして欲しいというのもあるけど

みんな事実が知りたいんだよなと思った。

 

相手に意外な事実を伝えることが

相手のためになるという傲慢な思い込みが

いけなかったんだなと。

 

 

 

 

当たり前のことをそのまま伝える。

多くの人はこの当たり前のことが知りたいのかなと。

 

当たり前のことを伝えるには知識が必要。

 

知識がないと事実を伝えることができないし

思い込みだけでは全てが根拠のないものとなる。

 

 

これが多くの人が

次から次に治療院や整体を回る理由かもしれない。

 

年始の体調不良でリサーチの習慣が遅れて

まだ2週間くらいしかリサーチできてないけど

細部までリサーチしていることが

もう成果として出ているのは

やる理由になる。

 

技術も人のためになるけど

知識ありきだと思う。

 

技術をずっと磨いてきたけど

最近のクライアントさんのリアクションを見てると

魔法のような技術よりも

腑に落ちるような説明が欲しいのかなと。

 

 

ということで

まずは知識を磨こう。

 

知識を磨くことで

人から求められる存在になれるからね。

 

ーかすやゆうぞう

 

 

 

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