痛みがなくても予約を入れる理由

「予約した時は痛かったけど

電話した後、今までにないくらい痛みがなくなり

キャンセルしようと思ったのですが・・・一応来てみました。」

 

これは来院した新規のクライアントさんに言われた最初の言葉。

 

それに対して

 

「痛みがないなら来る必要ないじゃないですか」

 

とは言わず

 

「せっかく来たのだから話だけでも聞かせてもらえませんか〜」

 

とカウンセリングを開始。

 

カウンセリング後は、検査。

そして、施術。

最後には3日後の予約を取って終了。

 

 

なかなかリピートしてもらえずに、悩む整体師は多い。

 

リピートしてもらえれば

毎月の売上も安定するし

新規クライアントさんが増えるほど

売上は上がっていくことになる。

 

ど基本の考え方だけど

売上は「新規数」×「リピート数」×「単価」

の3つで決まる。

 

 

つまり、この3つの数が増えると

売上も増える。

 

この中で売上ではなく

現実的な利益を上げるための方法はリピート。

 

新規を獲得するにはお金がかかる。

単価は簡単には上げられない。

上げるのだけなら簡単だが

リピートするクライアントさんが減る可能性も高い。

 

となると、リピートを上げることが利益を出すには必要。

 

でも、整体院に通う人は

痛みやコリなど体調不良で通う人がほとんど。

 

治れば通わなくなるし

治らなくても通わなくなる。

 

どっちにしても通わなくなるもの。

 

つまりリピートしてもらうということは

整体という仕事の性質的に難しい。

 

だから、リピートで悩む整体師は多い。

 

そこで、なぜ整体を必要としない人が

次回の予約を取ったのか?

 

それはとても簡単。

クライアントさんの問題解決のための提案をしたから。

 

今、痛みがないのは、たまたまかもしれない。

 

クライアントさんが望んでいたのは

毎年5月のブドウの作業で

痛みが出なかったら嬉しい、ということだった。

 

そこで、検査と施術で

現在の身体の状態を分かってもらい

具体的な提案をしたら

予約を取っていってもらえた。

 

クライアントさんが求めているものが分かれば

リピートしてもらうことはとても簡単。

 

まあ、その求めているものが

何か分からないから簡単ではないんだけどね。

 

お客さんを理解するためには

コミュニケーション能力が必要だし

抱えている問題を解決できる知識やスキルも必要。

 

リピートしてもらうためには

全てにおいてレベルを上げないといけない。

 

となると、小手先のテクニックだけでは

リピートできないということだね。

 

潔く、学び続けること。

そしてクライアントさんの問題にフォーカスすることが

小手先のテクニックを知るよりも

磨くべきところなのかもしれない。

 

ーカスヤユウゾウ

 

 

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