治療家の道に!

専門学校に入学。ついに治療家の道に入ることに。

入学した半年間はまったく教科書の内容が分からず授業を聞いていた。もちろんテストをしても50点くらいしかとれない。しかし、実技時間になると周りの誰よりも上手くできました。先生にもよく褒められ周りの見本にもなった。

そこで気付いたのが頭では理解できないけど、体で覚えるのは得意なんだな、ということ。治す方法を実際に試すのは好きだけどには、身体の構造にはあまり興味が湧かない。周りは身体の仕組みのことなどで話が盛り上がっていましたが、それがよくわからなかった。

だから、孤立していた。

そして卒業が近づき最後の卒業テストでは、実技のテストは満点で同期の中でトップ。しかし、学科の方は下から2番目の成績だった。学科は苦手だということを再認識した。

その時に先生からのアドバイスが「実践を積みながら勉強をしていった方が理解できるから、ただ勉強するのではなく実践を積みながら学んでいってください。」と言われ、自分で経験していないから頭に入ってこなかったんだ、と妙に納得。

しかし、整体を仕事にしようとは思ってなかった。また、アルバイトか、いいところがあれば就職でもするかなとぼんやりと考えていた。

しかし、卒業半年前に母が「お父さんの退職金で家を建てて引っ越すから良かったら整体のスペースを作ってあげるけど?」と言われた。正直、「そんなスペースを作るということは、家が狭くなるということ、それなのに本当にいいのか?」と思って断ろうとしたが、せっかく母がそう言ってくれたから甘えることにしようと、「お願いします」と言った。

そして、卒業後開業することになる。

 

粕谷雄三

 

 

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