中学〜高校(自分史)

 

中学校に入学。

学校生活の中心は勉強でもなく、友達との付き合いでもなく、部活が中心。

入学して部活を決める時に、ちょうどJリーグが開幕しサッカーブームに。サッカー部の顧問の先生は全国大会に出場させた経験がある先生。レベルの高いところでやりたかったのでサッカー部に入部。

Jリーグブームもありその年に入部した1年生は50人くらいいたんじゃないかと思う。

そんな中でサッカー素人の自分が試合に出るためにはキーパーしかないと思ってゴールキーパーに。

ゴールキーパーを志望したのはいいが、先生はキーパー出身ではないので誰も指導してくれない。先輩たちがやっていた練習をただ繰り返しやるだけ。

同じ練習をしてても楽しくないので、本を買ったり、プロの試合をテレビで見て研究。練習を考えました。

間違えた練習もありましたが、誰にも拘束されずに自分ですべて考えた練習は楽しかった。3年生が引退したあと、すぐにレギュラーに。すぐ試合で出場できたのはうれしかったし自信になった。

1年生の冬には地域の選抜に選ばれた。その時に初めてキーパーの練習を教えてもらった。教えてくれた練習を繰り返すことで、今までよりも成長を感じた。この時に誰かに教わることで早く成長できることを実感した。

3年生が引退して自分たちの代になると先生からキャプテンに指名。責任感があってのキャプテン指名かと思ったら、実はそうではなく昔全国大会に行った時にキャプテンがゴールキーパーだったというだけ。この理由を聞いてがっかりしたがキャプテンは自分しかいないだろうと思っていたので結果的によかったかなと。

3年生になって最後の大会が近づいてくる中、市内大会に急遽キーパーではなくフィールドの選手として試合に出ることに。そのプレーが良かったか分からないが、それ以来キーパーではなくフィールドの選手として最後まで試合に出場し続けた。

今までにない感覚だったのフィールドをやるのは楽しかった。ボールコントロールの練習はほとんどすることがなかったので運動神経と体の強さだけでプレー。それでも相手チームが警戒するようなディフェンダーだった。

結局、最後は知多の大会の決勝戦まで行くも負けてしまい県大会出場できなかった。

引退後、進路を選択する時にもっと強いチームでサッカーをしたいと思い、恩師に相談。すると高校のサッカー部ではななくクラブチームを勧められた。

そのクラブチームは愛知県で1、2を争うようなチーム。そのチームのセレクションには100人の応募があった。結果的にその中で合格者は3人だった。もちろん、うまい選手がたくさんいる中でフィールド歴1年の自分が合格した。この時は受かるという自信があったが今思えばよく入団できたなと(3年生の時にコーチにんなぜ合格にしたのか聞いた。その理由は声が1番大きかったからということだった。。。)。

高校に入学。

チームの練習に参加すると他の選手のレベルが高すぎる。練習中にミスをすることはほとんどない。今までのレベルと違いすぎた。なので、チームの練習中に参加すると常に足を引っ張った。

パスがきてもボールを止めることができずミスを連発。その度に練習は途切れる。もちろん、周りからは冷たい目で見られ練習に参加することがつらくなった。

中学校3年間練習したとはいえ、ほとんどがキーパー練習でフィールドとしては3ヶ月間くらいしか練習していない。当然の結果。

そんな状態だから、周りの選手とも仲良くできずに孤立状態。練習に行くのが怖くなる。

チーム練習で邪魔をするたびに、周りからは冷たい視線。さすがにこの状態に堪えきれずチームを辞めようと思い監督に伝えた。

それを聞いた監督からは、意外にも「もう少し頑張ってみたら」という温かい言葉をもらった。監督から言われたことでもう少し頑張ってみることを決意。

がんばるといっても、下手なのには変わりがないので練習に参加しても邪魔になるので毎回コートの外で基本練習をしていた。

でも結果として、この基礎練習の時間が自分にとって重要な時間になった。チーム練習から外された悔しさよりも邪魔をしなくて済む安心感の方が大きかった。

このまま3年終るかもと思いながらも基本練習を繰り返していたが、これが楽しかった。繰り返し基本練習をしていると、すぐにできなかったことができるようになった。自分が成長しているのを実感できた。

ボールを狙った所に蹴れるようになり、パスがきてもピタッと足元にボールを止められる。練習はこれだけだったがとても充実していた。

すると、全体の練習に参加しても同じメニューをこなせるようになった。

同じポジションの選手が怪我の影響でサッカーができなくなり退団したのもあり、3ヶ月後の夏休みにはレギュラーとして試合に出ていた。チームメイトにも認められやればできるという自信もついた。

その時に基本をコツコツやり続けることが大事だと体感できた。

3年生の最後の大会では全国大会にも出場することができ満足できた。

周りからは大学で続けることを薦められたがサッカーをするために親にお金を使わせるのは気が引けたので、就職することにした。

ーかすやゆうぞう

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