リピートしないのは、これが原因かも・・・

感情的になるな、と言い聞かせていてもイラッとしてしまう。そんな時は要注意。

少年サッカーの試合があった。2人のコーチがついて、そのうちの一人は審判をやっていた。何も教えられえていない小学生1年〜3年生のチームなので、すぐにボールにかたまってしまう。さらに、相手が強く攻めることもできない。そんな状況なのでベンチにいた一人のコーチが指示を出した。ワンチャンスで点が取れるように能力の高い一人の選手だけを中央で待たせた。

その審判をやっていたコーチはその話を知らなかったので、守らないその選手がサボっていると勘違いした。試合中にもかかわらず一方的に選手を怒鳴って交代させてしまった。低学年だけに怒鳴られたコーチに事情を話せずにそのまま交代した。そして、初めてサッカーがつまらないとお母さんに話したそうだ。サッカーが好きで毎日寝るまでボールを蹴っているような選手なのに。。。

なぜ、こんなことが起こったのか?

それは、状況を知ずに、一方的に選手に怒ったことが原因。怒る前に話を聞くことが必要だったんだよね。まあ、負けていたら感情的になっちゃうのも分かるけどね・・・それでも、ちゃんと話を聞くことは大事だね。今回はコーチからの指示でそんな判断をしたけど、もし、その選手が自分で考えて、この方が点が取れるかもと行動していたら、その選手のショックはもっと大きかったかもしれないね。

これは、治療の時もそう。患者さんに痛みの場所だけ聞いて「俺に任せとけ」なんて、一方的に治療してしまうとほとんどの患者さんは不満を持つ。なぜなら、その患者さんが何を解決したくて、治療を受けに来たかが分からないからだ。極端なことをいうと、話を聞いて欲しくて来ているかもしれないからだ。話を聞くだけでその患者さんは満たされて痛みが治ることもあることだ。まずは、信頼関係がないと治るものも治らないからね。

つまり、リサーチが大事だということ。間違えてもリサーチする前に一方的に決めつけるだけは避けたいね。今回のサッカーコーチのように信頼関係を壊すだけになってしまうからね。

まあ僕もすぐに感情的になってしまうから自分への戒めだね。あなたも気をつけてくださいね。

粕谷雄三

 

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